頑張れマルコ。

そして、マルコ。

実はここのところ、調子が良くないのです。

年齢不詳でやってきて
わかんないけど、4歳から7歳の間かなー
なんて言われた頃から
早7年。

顔も真っ白になって
目もしょぼしょぼしちゃって
足もたまにフラフラしてて
ああ、見るからにおじいちゃんじゃないの
マルコじーちゃん

なんて呼んでたんですけど
遊び行くと元気だし
お得意のゴロンもやってたし
まあ、長生きしそうだね、って言ってたんですが。

さなっぺにもペロリなんてやってたし。

ところが4月末くらいだったか
ある日、急に倒れちゃって
近所の病院行ったら、悪いところが見つからないという
コワイパターン。

そうこうしてたら若干復活したので
また、普通に生活してたら
再びぐったりしちゃって
今度はちょっと遠方にある、知人に病院へ。

そこでわかったのが、心タンポナーゼという
心臓の外の膜の間に、血液と水が溜まってしまい
動きを圧迫するという
なんとも恐ろしい病気。

腫瘍が原因だと完治しないという
やっかりなものです。

マルコの場合は腫瘍は見られなかったけど
歳が歳だし、ちょっと色々難しいんじゃないか
という、友人先生の見解。

なんとか溜まった水を抜いたものの
今度は貧血になっちゃって
酸素室入ったりして
経過観察してた矢先、
また、発作を起こしてしまい、
今度は入院。

輸血し、なんとか家に戻れたのが一昨日。

ちょっと脳に障害が残りそうなレベルで
今は家に酸素ハウスを借り
そこでゆっくりしてます。

様子を見に行ったら
意外としっかりしてて
こっち見てしっぽ振ったり
水も飲んだり
少しながらごはんも食べているようなので
もう少し、もつかなあと願っているのですが。

兎にも角にも
ほんにんがキツクないよう
それを願うばかり。

犬はねえ。

切ないもんです。
仕方ないと思うものの。

適度にがんばれマルコ。