グッバイマルコ。


うちに、というか、ダンナ実家に私が運びこんで
7年と5カ月。

マルコが旅立ってゆきました。

齢14才。たぶん。わかんないけど。
13歳?

でも、12歳超えてたのは間違いないと。

大往生です。
人間でいったら、90越えです。

いや、マルコじいさん、よくがんばった。

結局、心臓の発作が5月第一週くらいに1回
5/17に一回おきたマルコ。

17日の発作は、まさに私とダンナが帰ろうと
頭を撫でている時に始まってしまい
これはもうダメかも、と焦りました。

今度発作起きたら、ちょっと覚悟してと言われてただけに。

最初、変な声でウーウー言ってて
もしや、と思ったら、身体がばったんばったん
ひきつけを起こしだし
これは発作だ…!わー!
と、なって病院に電話。

焦らず、それでもすぐ来てください!
と、言われ、その状態のマルコを
家から30分かかる友人医師のいる病院へ。

私はさなっぺがいたので、家で留守番してたのですが
気が気じゃなかった、さすがに。

そこからは、家に帰れるようになるまで
酸素室やら輸血やら処置をしたのでした。


でも、帰ってきた時点で
ああ、あとはゆっくり、穏やかにいければいいな
と、思えるくらい、三途の川に片足入れてるような状態になってしまっていたので
最期、眠りながら、いいこいいこしながらいけたよ
というのを聞いたときにはホッとしました。

いや、犬の人生、いや犬生、こうじゃないとね。


7年前、ガス室送りになる寸前、ほんと寸前で
助け出され、うっかり我が家にやってきて
最後は酸素室でゆっくりできたなんて
かっこいいじゃないか。

さなっぺにも会えたし
ほんと、いろんなところに旅行も行ったし
楽しませてもらって。

ありがたかったっす。


あっちにいっても
達者でやってもらいたいものです。


もう、当分会えないのか、と思うと寂しいけど
なんというか、見送る準備をさせてもらったからか
中々、清々しい気持ちで送り出すことが出来ました。

最後まで、気が利くやつだったな。


かわいいやつだった。
犬って、素晴らしいね。ほんと。

教えてもらいましたよ、マルコに。
ありがとよー。大好きだったぜー。