思うところがありすぎる。

いまだに、このブログ形式になってログインの仕方で迷子になる…。

前はダイアリーとかいう機能で

割と簡単にログイン出来たんだけど。

おばちゃんにはむずいよ。。


それはさておき。

もうめちゃくちゃな昨今です。


まさか、今年が始まった頃には

こんなことになるなんて、夢にも思わなかった。

2月中頃までは、なんとかなるかな

と、思いつつ

卒園アルバムを頼まれたことによる作業に

日々追われまくってて

幼稚園生活最後を堪能するのは

まあ、アルバムを入校してからの3月かなーなんて

呑気に思っていたのです。


それが、例の客船から人がどーっと降りたあたりから

私の中の不安がむくむくし始め

やばいやばいと思っていたら

2月いっぱいで、突如、上の人の幼稚園生活終了のお知らせ…。


あまりに衝撃で、もうほんとあまりに。

子供より大人がオロオロしちゃって

カッコ悪かったです。


ただ、幼稚園って

赤ん坊みたいのを毎日毎日、

雨の日も雪の日もあっつい日も

手を引いて連れてって

お迎え行って、泣きながら出てきてビビったり

ご機嫌で出てきて安堵したりと

もはや親が試されてるような場所で

思い入れが最後には天高く積まれてる状態。


そんな、悲喜こもごものつまった

ありがたくも親子共々楽しかった幼稚園生活が

ここで幕引き!と突然言われた時の

ガッカリ度ときたらとんでもなかったです。


子供本人は

「えー!!

 じゃあお遊戯会は?」と。


「それは明日やるって。

 でもそれで終わりだって。」


「えーー!

 じゃあバナナは?!」


「バナナ?」


「おやつにバナナ!最後のおやつ、バナナだったのに!バナナ!バナナ!

私のバナナ返せ!

バナナの件は!

バナナの件!!

しゅしょーのばかー!



…しゅしょうって、どこの?!

うわー!!!」


てなりまして。


こっちは、可愛い楽しい大好きな

幼稚園時代が、こんな形で終わるなんてと

不憫でならなくて泣いているのに。



バナナ。



おかげで、なんか冷静になれて

仕方ないか。いやなくないけど。

と、涙も引っ込んだ。



このバナナの恨み節、小一時間続きました。


この話を幼稚園友達たちにしたら

ウケる。と、言われまくったんだけと

ひとりだけ「うちも!」という人がいて

あー、いいなぁ、かわいいなぁ

2人もいたのか。

先生とのお別れよりバナナで泣くのが。

と、なんか、改めて、幼稚園児のしょうもなさに感動した次第です。


結局、最後のお遊戯会をギリギリで開催。


そのあとは卒園式あるかないか

不明なまま日々過ごし

ぎりぎりで開催も

歌も直前で禁止に。


なんだかなぁ、となったまま

卒園式終わって、泣くタイミングも無かった。


お遊戯会はこんなことになるなんて

という、悔し涙みたいな感じになってしまって

素直に成長と、自分頑張ったに涙出来ず…。


思ってたんとだいぶ違いました。


でもまあ

さらに時を経た現在

偉大なコメディアンがいなくなってしまったりして

びっくりするやら

がっかりするやら

これからもさらに

思ってたんと違う展開が待っているとしか思えない。


入学式も、もはや危うい。


ここは、そんな世代がいたんだー

と、将来言われたりして

じゃあその分、こんなお楽しみをお届け!

みたいなことが、きっとあるんでしょう、

と信じて

心を平らーにして過ごします。


あっちこっちのお友達たち、

ご自愛くださいよ。