夏が終わる、否、夏休みが終わる。

さなっぺが幼稚園入ってからは
とにかく怒涛で
そうこうしているうちに
めっちゃ暑くなって
毎日、カラッカラのボロッボロになりながら
2人を連れて送り迎えしてたら
あっちゅーまに夏休みでした。

あっちゅーまでもない。
死ぬ思いのギリで夏休みでした。

とにかく今年の梅雨はどこ行った状態で
まあ、雨に降られても地獄なんだけど
猛暑はさらに地獄で
私は全身汗疹だし
さなっぺはちょいちょい夏バテでダウン。
最後の最後に熱出して
終業式にギリギリで出席しました。

そして、熱が下がったしとのことで
午後からディズニーシーに行く約束をしており
やめたら発狂しそうだったので
欲張らないディズニーシーをテーマに参戦。
こちら、オープン以来な感じで
まっったく中を覚えておらず
それはそれで新鮮だった。

デズニー系は、ほんと、久々の人が
わー!すげー!て必ずなるように作ってあって
ほんと、感心します。
長年興味なかったのに
また来ようかな、と思わせるんだから
商売上手や。
空いていたのもあるのかな。
印象が良い。

しかし

このシー、程々で楽しく過ごしたんだけれど
最後の最後、欲張ったダンナが
「これ超空いてる!乗ろうぜ!」
て、乗ったアトラクションが
ゲットウェットとかいう、死ぬほど濡れます
という設定になっており
係りのお姉さんに、子連れ大丈夫か心配されたのに
はしゃいでおかしくなってるダンナは
すでに乗り込んでいて
ハラハラしながらこちらも乗り込んだら
案の定
大惨事になったというオチつきなんだけど。

さなっぺ、病み上がりなんだがっ!
と、一触即発になり
2人のためのずぶ濡れ状態でタオルや着替えを探し回って買う羽目に。

しかし、どれもこれも
高い割にひっっどいデザインで
迷い過ぎ、と言われ
また、一触即発。
つーか、発。

2人は寝落ちしてて知らないけど。
だからきっといい思い出でしょう…。

そういえば、この日、初めてじゅんを
母子分離で託児所に預けるということに
挑戦したんだけれど
こちらの思惑ハズレ
1人王様のように部屋の真ん中を陣取り
遊びふけっていたという。

いつもベッタベタなので泣くかと思ったのに。
あれは下の子特有の演技なのかしら。
マジなのかしら。
恐るべし、下の子。

そしてその週末
このまま東京に三人でいても煮詰まるだけだと
速攻で新幹線に乗り込み
実家へ移動。

色々ギリギリだったさなっぺは
新幹線でもボーッとしてて心配だったけど
実家に着いた途端
超復活しまして
ほんと、楽しげな夏休みでありました。

そんな最後の最後に
発熱。

またなのかーい!

発熱に始まり発熱に終わりそうな夏休み。

あーー
母は全然全くこれっぽっちも
東京に帰りたくないー!というか
夏休み終わって欲しくないー!

魔のワンオペ日常が待っている!
ぎゃー!