最も過酷な一学期が終わった。

去年、3歳児の手を引き、2歳児をバギーに乗せ
ひたすら家と幼稚園を往復した中でも
一学期めっちゃキツかった
という記憶があったんですが
それは、慣れてなかったからかな?
と思って、その記憶も薄れつつあった今年。

今度は、3歳児と4歳児の手を引いて
家と幼稚園をひたすら往復しました。
バギーは無くなったけど
だから楽になるのか?まさかね、と思っていたら
まあ、予想通り、別角度からキツかった。

歩かないのよ、3歳児。

そして幼稚園はそんなに行かなくてもいいや派。

玄関での行く行かないの押し問答。
靴履く履かない履きたかったこれじゃなかったの応酬。
外出た途端、抱っこ!

そのうち「抱っこひももってきた?」
と、あんまり達者じゃないおしゃべりで聞いてきたり。

そこまでして抱っこか!

4歳児は幼稚園ラブなので
とっとと行きたい。

行きたくない3歳児。

そのうち始まる雨の季節に灼熱の季節。

遭難すんのかな?と
25メートル向こうの地面に寝っ転がる3歳児を
瞳孔開いた目で見ながら思うことしばしばでありました。

バギーは乗り物に気軽に乗れない地獄があったんだけど
くくりつけてしまえば
とりあえず前進するのはありがたかった。

3歳児が寝っ転がると地面が自動で動いてくれないから
一コマも進まないという落とし穴。

諦めてバスに乗るも
混んでるバスで寝っ転がるので
ものすごい邪魔で
とはいえ、片方の手には4歳児がいるので
抱っこもままならず
途中下車の旅…。

そんな長〜い長〜い一学期がやっと終わりました。

今年も生き延びた感満載。


やっと実家でヒャッホーだ!
と思ってたのも束の間。


さなっぺ、じゅん、立て続けにダウン。
派手にダウン。

4歳児は肺炎一歩手前。
3歳児は高熱でグデングデンが続き入院一歩手前。

やっと4歳児が復活してきて
あとは、飲まない食わないの頑固3歳児の復活を待つのみ。

夜中にムクリ、ゲボリ、をしたり
寝起きに1日ぶりにジャーしてオムツ(トイレ無理そうでオムツ装着)溢れさせたり
気が抜けない。

山のような洗濯物なのに
こういう時に限って
すごい角度で台風がキメてきて直撃とか。

しかし3歳児、早く、
あ、飲まないとマズイんだった、
という自意識くらいが芽生えて欲しいっす。

早くはじまれ私の夏休み。