3歳から4歳になった人の語彙力。

さなっぺさんは、この夏でついに4歳になったわけで
ともない、お口も達者になられました。

電話なんかいっちょまえに受け答え出来るレベル。

何かこちらが失敗したりすると
「ちょっとちょっと!
しょこはちがうんでしゅけど!」
とかツッコミ入れてきます。

まあ、さしすせそ系がまだ
しゃししゅしぇしょになるのはご愛嬌。

デズニーの影響か、メルヘンな発言も多いんですが
現実的なことも織り交ぜてくるので
言われるこっちは
毎回、気持ちがアップダウンします。

例えば
「おかあしゃん、かわいいー!
(カワイイトーンで)
お顔のぶちゅぶちゅが!」

とか

「おばあちゃん、しゅきー!
(抱きつきながら)
腕のペラペラが。
(ニノ腕をつまむ)」

とか。
メルヘンからの地獄。

この前は起きがけトイレに行き
用を足しながら

「なんかーもう一個ー
おしっこ、したくなっちゃったの。
(急にカワイイトーンで)
なんか、魔法みたいね!」

なんて言ってました。
魔法もいい迷惑。

その他、寝る前に
「おばあちゃんの面倒見たかったの。。」
とさめざめと泣きだし
「おばあちゃん面倒見るってどうやって?」
と聞いたら、
すごく大事なことを言うかのように
「しょれは、おばあちゃんのベッドの上で
ピョンピョンして、面倒みたかったの…」
ヨヨヨと。

それは面倒を見るのではない。
面倒をかけるというのです。。

あと、やはり寝る前に急に泣き出し
何かと聞いたら
「よんしゃい(4歳)になったらぁ
口笛吹きたかったのぉぉぉ!」
というのもあった。

デズニーのDVDで口笛吹くシーンがあり
憧れてるようで
誕生日がきたら、自動的に出来ると思っていたらしい。
出来ないではないか!
ということで
そこのシーン見ると辛くなるからということで
毎回早送りです。


それにしても、思ったことがすぐ口に出るから
外でとんでもないこと言わないか
ハラハラします。

最初のスイミングで
ジャバザハットなコーチに教わった際
そのコーチのことは好きだったみたいなんですが
帰る道々

「おじしゃんになると、ああなるの?」
とか言い出して
うわーー!!てなりました。

この前も道ですれ違った女の人の顔を
凝視し

「なんで今の人はー、ほっぺた真っ赤なの?」
とか言ってたし。
あれはすごい早足になった。

語彙力とは違うけど。

そういえば
イトコちゃんが産まれたんだけど
その話を横で聞いてたのか

「赤ちゃん産みたくない!
だって痛いんだもん!」
と、やたら言うようになってしまった…。

義父には私がいない時に

「おじいちゃん、うしゅくなっちゃったねえ」
なんて、メルヘントーンで言ったとか。

いやいや、それは私言ってないからね!!!

ということで
下手な発言をさなっぺの前で出来なくなった
今日この頃です。