二週間たった。

腹の人改め、さなっぺが出て来て
二週間経ちました。

家は、病院より全然快適で
睡眠も小刻みながらも取れるようになり
まあ、なんとかかんとかやっとります。

眠いっちゃあ眠いけど。
どんなに寝ても、3時間半だし。

たまに、はっ!と気がついて起きたら
4時間経ってた、てこともありますが。

病院では、母乳出るから
母乳一本で!
と、助産師さんたちに張り切られちゃったんだけれど
そうすると、こちら、ほとんど寝れずで
結構、年なもんで
体力もたず、でして
ミルクと混合でやっとります。

退院時は、体重減った!←母乳一本にしたせい。
と、騒がれ、退院が危ぶまれたのですが
混合にしてからは順調に体重も増加。

まあ、一安心。

二三日前まで、目やにが凄くなっちゃって、鼻もつまり気味のようで
ちょっと焦ったのですが
二週間健診で目薬もらって
それも治った。

えがっだ。

あとは、手首に輪ゴムはめてるの?
みたいな体型になるのを
待つのみでございます。


それにしても、退院時は大変だった。

おばばさま(母)が、浮かれちゃって
浮かれすぎちゃって
かき回すかき回す。

慎重すぎで、逆に破天荒だよね
みたいな。

記念すべき日、何を自分は着るべきか
を、延々悩んでいて
正直、誰も見てない、と
何回さとしても
緑の服か、ピンクの服か
いや、でもあの服は、ダンナのご両親もお会いした時、着てたかもしれない、
そしたら、また同じ服とか思われる、
と、悩む悩む。

いや、同じ服だったかなんて
誰も覚えてないと思いますが。

元祖フォトジェニックの血が騒ぐ騒ぐ。

そして、テンション上がりすぎて
30年後の温暖化について
ダンナに語りまくり
さなっぺの生きづらさを熱弁。

結果、退院当日、持ってくるはずだった
ベビーキャリーを失念。

更に、退院の時、着ようねと
用意していたベビードレスの中の
一張羅真っ白ベビー服を
すぐ着れるように、準備しとかなきゃ
と、ベッドに広げて
そこに、飲みかけのお茶をブチまける、
という、仕上げ。

最終的に
何もしないで!
と、私も爆発寸前でございました。
前の日、全然寝てなかったし。

今は家で家事を手伝ってもらってるんですが
相変わらず料理が斬新で
ダンナが

あの人の、料理、っていう概念
どうなってるんだろうな。。

と、つぶやくくらい
かましてきます。

玉ねぎだけ炒めとか
塩コショウしてないカボチャ焼きとか

火が通ってないの大丈夫かしら?
とか言って
私の作っておいたタラモサラダを
レンジでチンしちゃったりとか。

基本、味付けしない派なので
やっぱり、イギリス人なのかな
と、思うようにしとります。

がんばります。