そのシャックリを飛び越えて来い!

潮騒のメモリー風。

腹の中でも、
やたらシャックリマシーンだった
さなっぺさんですが
出てからもやたらシャックリをします。

で、自分のシャックリに腹を立て
ギャン泣きします。

知らんがな。

そこは手伝えないのだよ。母も。

ということで、そのシャックリを飛び越えて来い!


そして、授乳地獄が始まってます。

乳がやたら出てもれもれ状態なので
全母乳になりそうなものだから
うがーと泣くたびに
へいへい、と起きねばならず。

で、くわえたらくわえたで
簡単に出ないやないかい!
と、お怒りになる。

がんばれ、そこは。

ともあれ、飲み終わった後の顔が
完ぺきに、酔っ払って
眠くて目が開けられないダンナと同じ顔で
失笑です。

ダンナに似てるとは
絶賛つわり中から思っちゃいたけど
自分の要素が、あまり見つけられないので
こう、お世話してると
おっさんのお世話してるみたいで
とてもシュールな気分になる時が。

忘れちゃいけない、女子なんですが。

いや、面白いんですけどね。


病院は、相変わらず落ち着かなくて
早く家に帰りたいーと
授乳室でぼけーっとしながら
妄想しとります。

ちなみに、周囲の普通分娩組が
着々とママ友みたくなっているのを尻目に
人見知り大爆発中。

昨日、勇気を振り絞り
隣で双子ちゃんを両脇に抱え
お世話してる方に
すごいですね、と、声をかけてみました。
いや、ほんと、心底すげー、
と、思ったんで、声に出ちゃっただけなんすが
他の人とは和気あいあいとしゃべっていたのを見かけてたし。

しかし、
え?あ、大変です。。
で、会話が終了してしまい
心が折れ
また、私のシャッターが閉店ガラガラ。



明日退院します。