やっぱり溜まる。

観た都度書くぞ、と密かに息巻いてたくせに
やっぱり溜まる観劇記録。

もう、何がなんだか。

なんだっけ。

                    1. +

『コーラスライン』赤坂ACTシアター

来日バージョンです。当然。
こればっかしは、足の長ーい外人さんでないと。

すごくあっさりしたセットで
そうか、これで何回も来れるんだ、と納得。

「one」とか知ってる曲がかかると鳥肌モノ。

英語は半分もわかっちゃいませんが
それでもやっぱり英語で観た方が全然しっくりくる。

やっぱりブロードウェイはいいですなー。

                1. +

『ラバーガール単独ライブ エマ』@伝承ホール

今ぐいぐい来てるラバーガール
(え、来てない?)

ちょっと彼らのライブやるには
箱がでかかったかなという気はしたけど
中々面白かったです。もっと近くで観たかったかな。

印象に残ってるのは、大水さんが派手なおばさん
飛永さんが変な青年というシュールなコント。

                1. +

『双六 録』ザムザ阿佐ヶ谷

犬飼さんと安田ユーシさんのコントユニット。
面白いんですよ、これ。

どれも面白かったんだけど
福原充則さん作演出の【熊野灘から来た男】
というコントが逸品でありました。

しかし、キャラがどんどん変わる役を犬飼さんがやると
ほんと、いっちゃった人に見える。

すごい人です、ほんとに。
一時でも心の友なんて勝手に思ってごめんなさい。

ちなみに安田ユーシ氏は、昔「進め!電波少年」で
色々やらされてた人で、あれがあったおかげで
今、なーーんにも恐くない、って言ってました。

だって死にゃあしないじゃん?ですって。
まあね。

                  1. +

『僕の時間の深呼吸』青山円形劇場

高泉淳子さんが「山田のぼる」少年役で
一世を風靡した作品の最新作。

ポンキッキーズにも出てたから憶えてる人も多いかと。

初見でしたが、予想以上に高泉さんが「少年」でびっくり。

大人の女性が子役をやるの、あんまり好きじゃないんですが
高泉さんは、こどものモノマネがめちゃくちゃ上手いんだと思います。

内容は、ちょっとよくわからなかったんだけど
ふしぎな世界観は伝わってきました。笑

                  1. +

ニッポンの河川『大きなものを破壊命令』アゴラ劇場

双六で福原さんのがめっちゃ面白かったのもあり
これは行かねばと。

こちらは女性ユニット。
照明、音響すべて出演者がやるという省エネ舞台。

個人的には、福原さんの話はショートものが好きかも
と思ったものの、要所要所愉快でした。

猫ホテの佐藤真弓さんにやられました。
なんというか、ダントツでステキであった。

終演後、挨拶に集まっている人々が
そうそうたるメンツ過ぎて、腰が抜けそうでした。

うっかりぶつかった相手がケラ氏だったし。

                    1. +

『コント・エクスペリエンスの会』@シアターサンモール

つぶやきシロー、モッカモッカ、ザ・ギース、内田朝陽
という中々好みのメンバーが出てたコント舞台。

初日観た同僚が、うーーーん。。と言ってたので
ちょっとドキドキだったのですが
かなり修正したみたいで、相当大満足。

特にモッカモッカの二人の
あり得ないほどのキレキャラがタブーネタをいじくり倒し
結局、シモネタかい!というコントが
ツボりまくって、一人大爆笑。

爆笑しすぎて、隣の友人に
シモネタで笑いすぎと突付かれた。
本人意識なし。こわ。

加藤啓氏、観れば見るほど好きだ。うおー。