CAVAを観てきた

CAVA(サバ
『罠』@神楽坂セッションハウス

コンテンポラリーダンスと、
パントマイムと、
演劇と、コメディが合体したような
ちょっと不思議なパフォーマンスをしているグループ。
ここが最近、好きです。

元々、コンテは観てると寝ちゃうし
マイムは、わかりにくいと寝ちゃうし
要は寝ちゃうんで
よっぽどじゃないと足が向かないんですが
ここは、なんか、いい予感がして
前回行ったら、とても面白かった。

おしゃれで、かわいくて、おもしろくて、スピーディー。

出てる方々のキャラクターも、
なんか調度良く立っている。

全体的にやりすぎ感がなくて
楽しいのです。終始。

主宰さんも、調度良くカッコいい。
フリッパーズとか好きだった青春時代を過ごした人は
たぶん好きだと思う。たぶん。

なんでって言われると
ただ、なんとなくなんだけど。

        1. +

余談。

今回の公演は神楽坂だったので
帰りに昔よく行ってた和風カフェに寄ったんですが
雰囲気が、あんまり良くなくなっちゃってて
がっくり。

メニューの種類が心なし減ってて
店内の雰囲気も殺伐としてて
おやー?と思ってたんだけど
極めつけは、頼んだものが
30分くらい待った挙句
実は無くなっちゃってた、という雑な告白。

しかも、悪いことに
私とダンナ、同じもの、それもカキ氷を頼んでいて
私だけ、遅ればせながら出てきた時

「もう一つ、今、お持ちしますんで」
といって、10分くらい音沙汰がなかった上の

「すみません、今、お客様が食べてるもので
 氷が終わっておりました。」
という、後の祭りな告白。

え、私の、この、これですか?

ダンナの恨めしそうな顔と
怒りの表情で
あ、もうだめだ、こりゃ
てんで、大慌てで流し込み
店を飛び出しました。

神楽坂、えらい雰囲気変わってきちゃって
観光地化されてたけど
その影響なんですかねえ。

しかし、格別うまいカキ氷でもなかったし
氷がなくなるって、どういうこっちゃ。

いっそ事情を隠して
水に入れる氷ででも作って欲しかったぜよ。

だって、味、たぶん私たちの舌じゃわかりませんぜ。
自慢じゃないけど。